今年の渓 竿出しは山梨里山から
やたら堰堤の多い渓
3月14・15日
朝8時、渓近くのコンビニで2日分の入漁券を購入し大菩薩嶺を源とする渓に・・
初めての渓は駐車場所、渓への入り場所、どのへんが釣れそうか等々悩ましいことだらけ
溪の側に公衆トイレ・休憩所を備えた広場を発見
8時半 猿ちゃんルアー、親父はブドウ虫の餌釣りで釣り開始
南アルプスの山並みが絶景
日陰に雪が残る渓は所々凍りつき、手を入れてみるとしびれるほどに冷たい・・魚はまだ動きそうもない
11時、2人とも全く魚の気配すら感じられないため、大菩薩への登山口になっている支流に入ることに・・
入ってすぐの広い落ち込みの深場、餌をミミズに変えて底に置いておいた竿を持ち上げてみると今年初の渓魚が
釣れたというか釣れていたというか・・
サビの残った "アマゴ" 20㎝ 暴れることもなくおとなしく 小さすぎるので写真撮影後放流
朱点の少ないアマゴ
50m上流の深い落ち込み、ミミズ餌を底に落とし込んだ竿にはっきりしたあたり、22㎝ほどのイワナ・・
そこからすぐ上に大きな堰堤、その手前に右にえぐれた深い落ち込み、ここでまたイワナ
2匹のイワナを刺身にして昼食後、俄然やる気が出て、堰堤を越えてみると・・数じゅうmおきに大きな堰堤の連続が見てとれる
午後2時、堰堤を越える体力がないと判断して、本日の釣り終了
今年初のイワナのお刺身
宿に入るには早すぎるので翌日のため他の支流を下見に・・どこの支流も水量が極端に少なかった
翌日、水量が多そうな支流を覗いてみたが釣り欲が起こらず、そのまま帰宅することに・・
次回は富山里山に、山菜が出始めるといいのだが
関連記事