今年のコシアブラ採り
コシアブラ
6月1日 80歳を越えたオバァーチャンが一緒に行きたいということで日帰り圏内ながら1泊で "コシアブラ" を採りに行くことに。
奥利根、湯の小屋から戸倉までの林道の冬季閉鎖が昨日解除され通行できるようになった。
標高1500メートルほどの奥利根水源の森駐車場に11時着。駐車場はほぼ満車状態。
小沢の橋が流されていた
キャンプを楽しむ人の "テント" が10張、山菜採りを楽しむ人達、近くの田代湿原散策を楽しむ人達等で山は人で溢れかえっていたが、でかい背負い籠、長い鎌を持つ "コシアブラ" 採りの姿は特に目立っていた。
ちょうどこの時期に採り頃になることを知っているのだろう。
なかには長い枝切り鋏を持って山に入る人もいる。
"コシアブラ" は林の奥深くに・・
山道から見える範囲の "コシアブラ" はほとんど採りつくされていて、林の奥深くまで入り込まないと採れないため、慣れていない人、
地形がわからない人達にはとても危険な山菜採りになる。
高く笹が繁っていて方向がわからなくなってしまうからだ。
親父はGPSで地図が見れる機器持参で軌跡を表示させて奥に入ることにしている。
老神温泉朝市
11時から14時まで、オバァーチャンがいるので実質1時間ほどのコシアブラ採りでスーパーの袋2つが満杯に・・・
ただし、我が家ではもう天婦羅は食べ飽きているので、すべて友達やご近所さんへのお土産となる。
この時期泊まる宿では必ずといっていいほど "ウド" や "コシアブラ" の天婦羅は出されるので、帰ってから再度天婦羅は・・・
翌朝、朝市で一番多く売られていたのは "山うど" "コシアブラ" そして "シイタケ" "行者ニンニク" だった。
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