今年のコシアブラ採り最終 伸び過ぎて苦戦
食べ頃のコシアブラ
5月27日
コシアブラは近年大人気の山菜、新芽が20㎝くらいまでならなんとか食べられるがそれ以上になると木の枝になってしまう
多雪地帯に多い木で平地では4月中旬くらいから新芽が芽吹き出す
標高1000mをこす高地では雪が消える6月始めになってやっと・・
食べ頃の新芽を探して・・
登山道を20分登った標高1300mほどの高原、例年に比べて1週間ほど早い最終のコシアブラ採り、行ってみてビックリ・・登山道脇の食べ頃の新芽はすでに何もなく、目に入るのは伸び過ぎて、食べ頃をすでに終わり大きく育ったものばかり
食べ頃の新芽を求めて林の奥へ奥へと・・
山ウドもやっと出始め
林内の笹藪の中や日陰部分を回ること2時間、なんとか・・
沢筋の日陰には残雪が、その近くにはフキノトウ、コゴミなども、オヤジはここでいつもウドを探すことにしている
土日に大勢の人が探し回った跡にやっと15㎝~20㎝ほどに伸びた山ウドが、天婦羅にピッタリの大きさ
例年なら6月でも新芽が小さ過ぎたり、残雪が多過ぎたりするのに今年は暖冬の影響かどうか・・
この時期のコシアブラ採りは行ってみないとわからない
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